触 媒
前の画面に戻る
ディーゼル排ガス浄化用多孔質フィルター

 特徴 :
■空孔率が40〜70%と大きな多孔質フィルターが作製できる。
■TiC多孔質体の耐熱・耐腐食性・導電性の活用。
■3次元網目構造を有するため比表面積が大きく、少量のPt触媒で効果を発揮。
■燃焼合成法を用いるため、秒単位でセラミックフィルターが製造可能。
 適用 :
■耐熱性TiCセラミックスを用いた高温フィルターによる触媒活性化。
■TiCセラミックフィルターの3次元網目構造を利用した黒鉛粒子状物質(PM)の除去。
 利点 :
■セラミックス粉末をハニカム状に成形して焼結する通常の製造方法は高度な加工技術が要求される。一方、本方法は金属や非金属粉末の混合原料を押出成形してハニカム状にした後に燃焼合成という特殊な方法でセラミック化するため、製造が容易である。
■空孔率が40〜70%と大きく、ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)として適当である。
■TiCの導電性を利用して、フィルターへの直接通電による高温化ができる。
■一般的なフィルターとして使われている酸化物セラミックスよりも、TiCの融点は2700℃と高い。
■密度が1.7g/cm3と金属の中で最も密度が小さいMgよりも軽量であり,酸化物セラミックスよりも軽い。
■燃焼合成は化学反応熱を有効に利用するため、通常は焼結時に必需となる外部加熱炉等が不要である。